私たちの目下の課題は、長男が保育園から帰宅するのにもの凄く時間を要することで、週に一回でいいから代わってもらいたいということでした。
サポートの方は60歳くらいの女性の方でした。私たち夫婦は、どちらかというと子供がやりたいようにしているのをギリギリまで見守るスタンスでいるのですが、そのサポートの方は割とグイグイ引っ張っていくタイプで、長男が道草を食っていると、ある程度の時間になったら「はい、帰ろうね」と急かすスタンスです。ご本人の性格もあると思いますし、1時間の料金が決まっているので、あまり時間を掛け過ぎて私たちに追加利用料が発生しないように気を遣ってくれているのだと思っています。
妻が苦労しながら1時間以上かけて連れ帰っている道のりを、サポートの方がお迎えに行くと30分程で帰宅してきます。恐らく長男は、この人は待ってくれないし、あんまりわがままを言っても聞いてもらえない、と認識しているからだと思います。
長男には少し申し訳ない気もしますが、週に一度でもお迎えの負担から解放される日があるというのは、妻の心身の安定に大きなプラスになりました。また両親や祖父母、保育園の先生以外の大人と接することが、長男にとっても良いことになるのではないかなと思っています。
そして出産直前から現在に至るまで、お迎えの頻度を週一回から週二回に増やして対応してもらっています。お金は多少掛かりますが、親の心身の健康を考えると意味のある支出だと納得しています。
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