保育園との連携

特に第二子を妊娠してからは周囲のサポートがより必要な状況になりました。妊娠も後期になるにつれ、妻の身体も重くなり自由がききづらくなるためです。先ず最も連携が必要だと考えたのが長男の保育園でした。

朝は私が送り、夕方は妻が迎えという役割分担でした。夫婦の性格の違いを見極めている長男は、私には比較的従順でしたが、妻には甘えることが多いです。そのため特にお迎えの時には、スムーズに進めば10分の道のりにもかかわらず、保育園で駄々をこね、保育園を出てからも寄り道、道草、回り道と延々と妻を振り回し、いつも1時間以上掛けて家に辿り着きます。我慢強い妻ではありますが、毎日これが続くと心身ともに疲弊し、時には長男に感情的になったり、体調を崩したりしてしまいました。

私は出社していることもあり、自分自身ではどうにもできないため、保育園の先生に相談することにしました。保育園として何かできることも限られますが、それでも「可能な限り協力する」という言葉を頂けたことはとても心強かったです。通常であれば1歳児クラスまでしか認められていないベビーカーでの登園を、出産直前の1~2か月は認めてもらえたり、土曜保育を積極的に活用して妻の身体を休めるよう提案してくれたりしました。

通っている園児に下の子が生まれるということは多々あると思いますが、そんな中でも丁寧に対応してもらえたことは、長男で手を焼いている私たち夫婦にとってとても支えになりました。

harryのプロフィール

4歳男児と0歳女児の父親。都内在住の会社員で、長男で4か月、長女で8か月の育休を取得。趣味は外出・散策と甘味。自然環境の保全に関心あり。日々「育児は修行」と感じている。「育児が楽しい」と実感できる日は来るのか。

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