防災士研修を受講しました。最後に行われた認定試験に合格すれば防災士として認定・登録されます。災害大国日本においては、先ずは「自助」、次に「共助」、その次が「公助」です。何はともあれ自分と家族の命を守ることが最優先。「助けられる人になることを防ぎ、逆に助ける人になる」ための一定の知識を得ました。
私が住んでいる地域において、地震が起きたらどうする?大火事が起きたらどうする?初動は?避難生活への備えは?など事前に考え対応しておくことが盛り沢山です。一つずつ対策を講じておく必要があるなと痛感しました。
その中で、仮に夫婦とも出社している日中に地震が発生したらどうするのか、保育園はどのような動きをするのか知りたくなり、早速園長先生に訊いてみました。飽くまで長男の保育園の場合ですが、地震が発生した場合、基本的には備蓄もある保育園内に留まり、その旨は安否システムで保護者に通知されるとのこと。なので「あの小学校だろうか、この公共施設だろうか」と思い悩む必要はなく、自身は基本的に会社に滞留することになるのだろうということがイメージできました。
事前に確認しておくことで安心感が格段に高まりますね。
ちなみに私が参加した防災士研修では受講者が100人程度。男女比6対4くらいで、若い人も目立ちました。企業防災担当として企業から派遣されている人も多いのかなという印象でした。
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