斯くして始まった育休生活。男が何をするのかという声もありましたが、私のやったことはこんな具合でした。
.昼食と夕食作り(朝食はパンやらで準備なし)
.食材の買い出し
.掃除
.洗濯(干したり畳んだりまで含む)
一人暮らし野独身生活が長かったため、質はともかく一通りの家事や料理ができることが幸いしました。基本的に妻が長男の世話に専念し、それ以外は私が一手に担うという分担としました。
地味に面倒だったのが献立を考えることで、何冊かの料理本を見ながら食べたいと思うものをひとしきり作ってみました。もっとも記憶に残ったのが鯖の味噌煮で、味噌を入れ過ぎたため塩辛くて食べられませんでした。
コロナのせいで積極的には外出できず、また妻からもあまり外をフラフラしないで欲しいと言われていたため、自粛せざるを得ませんでした。
不幸なことに長男は寝るのが下手で、寝る前にギャン泣きし、寝たと思っても直ぐに目覚めて泣き、といった様子で常に泣き声が聞こえる日々でした。そして私自身がもともと家にいたくない、隙あらば外出したい、という性格であったため、軟禁状態の日々は本当に辛かったです。
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