3歳の長男は妹のことが気になって仕方ないようです。朝起きてリビングに長女のベビーベッドがあると、自分の着替えを待たず、「おはよう」とベッドを覗き込み、ベビーベッドがないと、「妹はまだ寝ているの?」と訊いてきます。
夕方、保育園から帰宅すると真っ先にリビングに行き、妹に声を掛けます。手を洗っていないから妹に触らないでね、と伝えると、妹に頬ずりする有様です。
朝にしろ夕方にしろ、「お兄ちゃん起きたよ」とか「お兄ちゃん帰ったよ」などと言いながら妹の頭に手を伸ばしてきます。妹が寝ていてもお構いなしで、折角安らかに眠っているのに妹は起こされ、「何で起こすのよ!」と泣き始めます。そんな妹を見て長男は「なんで泣いているの?」と無邪気に親に訊いてくるので、「君が起こしたんでしょ」と毎回ツッコミが入ります。
長女が生まれる前、長男が赤ちゃん返りするのではないか、長女に意地悪をするのではないかと心配していましたが、今のところ妹が大好きなようで、親としては心配要素が減ってとても助かっています。いつまでも仲の良い兄妹であれ。
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