机を買ったことで、私達は「長男は、自分のものがあることを嬉しいと思っている」ということに気付きました。
そんな中、夕食時に長男が手をすべらせて茶碗を落とし茶碗にヒビが入ってしまいました。「割れたら危ないから新しいのを買いに行こうね」と伝えると、急に泣き顔になり、「同じのがいい」と繰り返し訴えてきました。
2年くらい前に買った茶碗で長男には小さくなっている気もするため、この機会に大きいのに買い替えてやろうかという親心があります。
一方で「自分が大切にしていたもの」が壊れたことが余程悲しかったのか、たとえ小さくても同じのがいいという長男。長男は拘りが強い性格ではありますが、今回のことについては長男に限らず一般的な子供の反応なのかなと思いました。
何だか可哀想になったので、次の休みに長男を連れて新しい茶碗を買いに行きます。同じのがなくとも、気に入るものが見つかるといいな。
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