長男は習い事として一年前からリトミック教室に通っています。先生のピアノに合わせてリズムをとって手を叩いたり走り回ったり。
昨年まではずっと親が付いての参加でしたが、今年に入ってクラスが上がり、親は部屋の隅で見守るように変わりました。
今までは自分の子供しか見る余裕がなかったのですが、隅から全体を眺められるようになると、他の子供たちの個性や子供たち集団が創り出す雰囲気の良さに気づくことができました。ある子が明らかに間違ったことを言っているのに、「そうか!」と言って全員がそれに引っ張られておかしな動きをするなど。今までだと釣果に「そうじゃなくて〜」と横で注意を促していたはずですが、少し離れて見守っておけば良いという状況に心安らかになって、おおらかな気持ちで様子を楽しむことができる自分がいました。
コメント