早期復職の可能性について

7ヶ月の育休も折り返しを迎えています。育休の対象である長女の育児は全く何の問題もありませんが、もうすぐ4歳の長男の相手をするのに本当に疲弊しています。
主張が激しく理不尽な要求を繰り出す彼を見ているだけで怒りの感情が沸き起こり、その感情を制御するにも相当なエネルギーを使うため、自身の精神が日々すり減っています。もちろん日中は保育園に行ってくれているのでその間はそのストレスは直接はかかりませんが、家庭や地元に居続けると気持ちを上手く切り替え切れず、そのまま彼の帰宅の時間を迎えることになります。
負の感情を排出し切れないまま、また新たなストレスを受けることになり、だんだん自分の心の弾力性が失われているのを感じています。妻もこの状況を心配しており、ついに「育休を早めに切り上げて会社に戻ったら?」という提案を受けました。このまま育休を取り続けても誰にもメリットがないよ、と。
問題は長男ではなく私自身にあります。場所や付き合う人を変えない限り今の状況は続いていくことが容易に予想され、確かに早期の復職も選択肢に入るのかなとも思い始めました。安易に結論を出せなさそうなので、よく考えてみます。
育休に耐えきれずに復職するというケースもなかなかレアかなと思います。

harryのプロフィール

4歳男児と0歳女児の父親。都内在住の会社員で、長男で4か月、長女で8か月の育休を取得。趣味は外出・散策と甘味。自然環境の保全に関心あり。日々「育児は修行」と感じている。「育児が楽しい」と実感できる日は来るのか。

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