先日訪問した先輩宅での親子の関係を見ていて、うちは長男への叱り方が甘いのかなと反省し、妻と相談しました。私の「叱り方」、というより「怒り方」の特徴は、閾値を超えたら一気にドカンで、これだと長男が持つ愛情のコップを都度たたき割ることになります。
先輩夫婦の子供との向き合い方を見ていると、親が不満に思った子供の言動に対しては、即時で小出しにして注意や叱責、時には怒りを表明し、その時が過ぎるとまた再び仲良く遊んだりしていることに気づきました。
これをヒントに、私は怒りを小出しにすることにすることにします。イメージとしては、今までは全く予兆のなかったところに突然首都直下の大地震を起こしていたものを、これからは関東近辺で震度3程度の軽微な地震をちょこちょこ発生させて警戒心を高めさせておき、且つ本震も震度5程度に抑えるというものです。これであれば家屋倒壊は免れられるし、事前の心構えもできているのでソフト(心理)面の被害も多少は緩和されるかなと思います。
直ぐに成果が出るかはわかりませんが、少なくとも今までの接し方では長男との関係は悪くなり信頼関係も築けないままなので、私から変化させていく必要があると強く感じています。
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