絶賛ワガママ放題の長男3歳に強いストレスを感じる日々ですが、そんな彼にもできることが着実に増えていて、親の要望を聞き入れてくれる場面も少しずつでてきました。
「きっと強硬な反応が返ってくるだろう」と覚悟していたにも拘らず、意外とすんなり長男がこちらの要望を聞き入れた時などは、いい意味で肩透かしを食らった形になります。
お子さんが既に大きくなっている先達から「今は手が掛かるだろうけれど、振り返ると子育てしていて一番楽しかった時期だね」とよく言われます。
古今東西多くの方が似たようなことを仰るということは、きっと自分たちも数年後、同じような感想を持つのだろうなと思います。手が掛かっていた頃が懐かしいと思う日が来るのだろうなと。
ただ「あの時もっとこうしてやればよかった」という後悔は絶対にしないだろうとも思っています。先々になって振り返る「あの時」は今であり、今、自分たちはもうベストを尽くしているよと思えるから。昨晩も長男に腹を立てて声を荒げてしまいましたが、それも含め、今できる最善の道を選びながら日々を生き抜いているのです。なので将来の私には「あの時もっとこうしてやればよかった」などと思う必要はないと言ってやりたいです。妻も同じ感覚です。
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