地味に助かること

家の中には名もなき家事が溢れています。育児に関しては名もなき作業ばかりです。長女の沐浴のあと、脱がせた服とおむつを片付けるのもその一つです。沐浴を終えた長女に服を着せた後、脱衣所に戻って片付けを行うのですが、妻がしれっとそれをやってくれ、地味に助かりました。 

処理時間としては10秒程度で、本当に大したことはないのですが、やらねばならない仕事・タスクとしては1個。沐浴の後処理としては、他にもベビーバスの片付けや沐浴布・ガーゼの片付けなど複数個あります。そんな中、タスクが1個減ったということは、少なくとも私にとっては精神的にとても楽になる出来事でした。 

「家事や育児を私任せにしている中、夫がその程度の作業をしたところで意味ないよ！」という意見もあるかなという気はしていますが、夫婦の関係次第では、この程度でも大きく感謝できる、感謝されるのかもしれないなという気づきになりました。