喜怒哀楽

私はもともと感情が比較的豊かで喜怒哀楽を率直に表現するタイプでしたが、子供と接する際にはこれが逆効果になりがちです。

子供に接すると、怒りが7割、哀しみが2割、楽しみが1割、そして喜びは僅かにしか感じられない、というのが実情です。こんなのでいいのだろうかという葛藤を常に持っているものの、自分の性格を変えることは簡単ではないし、寧ろ変える必要もないと思っています。

怒りを子供に向けることで外的コントロールを図るのはどうしても避けたいので、今のところの解決策としてそもそも感情を出さないよう努めています。特に長男が保育園から帰ってきた後は感情を抑制し、能面のような表情でいるため、たまに大人と会話しないとこの能面顔が素の表情になってしまいそうだなと危惧しています。

harryのプロフィール

4歳男児と0歳女児の父親。都内在住の会社員で、長男で4か月、長女で8か月の育休を取得。趣味は外出・散策と甘味。自然環境の保全に関心あり。日々「育児は修行」と感じている。「育児が楽しい」と実感できる日は来るのか。

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修行日常
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