喜びはなくとも面白さはあるかな

妻に薦められ、竹田こもちこんぶさんの著書「皆様、本日も家事育児お疲れ様です。」を読みました。35歳で第一子出産、現在男児4人+第5子妊娠中の方の本です。素直に子育てって何だか楽しそうだなと思える一冊でした。

私は育児の当事者でありながら、どこか冷めた目で長男を見ていて、「喜怒哀楽の喜びなどない」と思ってしまっています。本書を読み、現時点で育児に喜びは感じなくとも面白さはあるかな、という前向きな気持ちになれました。

実質1人だけに翻弄されている私達にとって、子供4人を抱えている世界は全く想像できません。本書を読んだことで、3人目くらいになるとパラダイムシフトが起き、自分の価値観を根底からひっくり返すことになるのではないか、そういう世界を少し見てみたいという気持ちも湧いてきました。

散々不満を抱えている状態ではありますが、全て「面白い」で片付けられないか再度原点に立ち返ってみます。

harryのプロフィール

4歳男児と0歳女児の父親。都内在住の会社員で、長男で4か月、長女で8か月の育休を取得。趣味は外出・散策と甘味。自然環境の保全に関心あり。日々「育児は修行」と感じている。「育児が楽しい」と実感できる日は来るのか。

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