八百屋の兄ちゃんから焼き芋をもらう

週末、最寄り駅の前でマルシェが開催されており、無農薬のこだわり野菜が売られています。


先日覗いたとき、焼き芋の試食をしていたので、長男と私の分を2口分もらいました。その後並んでいる野菜を眺めながら、店番をしているお兄さんと話していると、長男がもじもじしながら、私に「お腹すいた」と訴えてきました。もうすぐ帰宅するから待ちなさい、と私が言おうとしたところ、お兄さんが「あっ、お腹すいたの?」と優しく反応し、焼き芋の試食器のところに飛んでいき、試食用よりも断然大きな塊の芋を長男に渡してくれました。

長男はもうニコニコで、お兄さんにお礼を言うと普段は食べない皮まで夢中で食べていました。その様子を見てお兄さんも、他の店番の方も嬉しそうでした。

ニコニコしてるといいことあるな、と学んだのではないかなと思います。

なお、食べながら自宅に帰っていると長男が自主的に「お母さんにもあげるんだ」と言い、大事に芋を持っていました。しかし食べたい気持ちも抑えきれず、手に持っている芋がどんどん小さくなっていき、妻の手に渡る時には栗くらいのサイズになっていました。

harryのプロフィール

4歳男児と0歳女児の父親。都内在住の会社員で、長男で4か月、長女で8か月の育休を取得。趣味は外出・散策と甘味。自然環境の保全に関心あり。日々「育児は修行」と感じている。「育児が楽しい」と実感できる日は来るのか。

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