職場にすら出ない育休中の日々では、話す人が限られてしまい、視野が狭くなっていまいがちです。
たびたび荒れ狂う長男を前に、この不快な思いは自分にだけ降り掛かってきているのではないか、自分の子供は他の子よりも手が掛かる特殊な子供なのではないか、などの思いが頭をよぎります。なぜか自分は特別苦しい立場にいると思いたい、と考えている自分がいます。
実際はそんなこともなく、どこの家庭もどの親も同じような思いをしているはずで、それはやはり他の家庭や事情を知ることが大切かなと思います。児童センターでわがまま言う子供を見たり、保育園で全然親から離れたがらない子供を見たり、色んな事例を見ることで客観的になれます。
だから家に、家族に閉じず、積極的に外に出て交流が必要だなと痛感する日々です。
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