はちみつを食べたい

保育園から帰宅した長男がキッチンのシンクに置かれている空瓶を見つけました。長男から「これは何？」と訊かれた妻が「はちみつが入っていた瓶だよ」と答えると、「はちみつ食べたい！」と大騒ぎが始まりました。

はちみつはもう空で予備もなく、「また今度ね」と言う妻の言葉も全く届きません。真正面から長男に向き合うと絶対に怒ってしまうので、今回は珍しく妻も私も無視することに決めました。「はちみつ食べたい」と絶叫しながら足元をうろつきながら泣き喚くこと15分、いつも帰宅後に与えているおやつを促すことで何とか収まりました。

数日前には薬局でゼリーを買って欲しいと大騒ぎし、今回ははちみつ。食べ物に対する執着が強く、かなりしつこい長男の性格を再認識しました。

親に対する甘えなのか、泣けばもらえると舐めているのか…　この嵐はいつまで続くのだろうか。