お母さんがいい時期

最近長男が、何かにつけて「お母さんがいい」と言います。着替えやお風呂に始まり、朝食の仕度や動画の再生ボタンを押すのも妻にして欲しいと要求してきます。

悔しい。悔しいのは「自分に懐いてくれなくて寂しい」のでは全くなく、単純に「合理性に欠けるから」です。私がアイドリングしていますし、夫婦としての全体最適には程遠いので無駄が多いなと感じます。また長女の授乳対応などで手が塞がっている妻に対応させるのが申し訳ないという思いも強いです。

ただ妻からも、お母さんがいいという時期だから我慢してあげて、と言われているので呑み込むしかない状況です。

お母さんがいい、というのは以前からよく言っており、その時は無力感を覚えて憤ったりしました。今は親としての経験を積んで諦めることを覚えたので、長男対応は妻に任せ、私はより積極的に長女の世話をすることにしています。
長男と妻、長女と私、というのが今のわが家には良い掛け合わせになっています。

しかし…
・お母さんがいい、という時期はいつまで続くだろうか
・男の子はずっとお母さんがいい、と言い続けるのではなかろうか
・親父でもいい、という時期は来るのだろうか
などと考えても仕方ないことがしょっちゅう頭をよぎります。

harryのプロフィール

4歳男児と0歳女児の父親。都内在住の会社員で、長男で4か月、長女で8か月の育休を取得。趣味は外出・散策と甘味。自然環境の保全に関心あり。日々「育児は修行」と感じている。「育児が楽しい」と実感できる日は来るのか。

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